《コラム》2019年注目の勤務間インターバル助成金 ~法人税申告決算確定申告は大阪の福永会計事務所~

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《コラム》2019年注目の勤務間インターバル助成金

◆勤務間インターバル導入コースが拡充
働き方改革法案の1つ、
勤務間インターバル制度努力義務化がスタートしました。

それに伴って4月より
「時間外労働等改善助成金 勤務間インターバル導入コース」の
助成金額が最大100万円に倍増しました。

◆どんな助成金なのか
長時間労働を是正するため、
勤務終了後9時間以上の休息時間を設ける
「勤務間インターバル制度」を会社の規則にすることによって
働きやすい会社を作っていくことが目標の助成金です。

休息時間を作るには現状の働き方を効率化して
生産性を上げていく必要があるでしょう。

効率化を妨げている以下のような
企業の課題解決の費用に助成金が出ます。

(1)人手に頼っている古い機械設備・システムで、
調子も良くなく効率が悪い。

(2)働いている時間の記録をとっていない、
または手書きをしていて
はっきりとした労働時間の把握ができていない。

(3)業務上の無駄な作業があるようだが把握しきれていない。
労働時間への意識があまりない。

対策としては
(1)であれば在庫管理負担軽減のためのPOS、
自動食器洗い乾燥機、携帯型成分分析計、入出荷システム、
ダンプカー追加、業務システム、多機能美容機器、
3DCAD専用機など様々な業種、機器が対象で効率化UPを目指します。

(2)であれば出退勤管理システム、
打刻機器が対象で正しい勤務時間の把握や
メリハリのある働き方をサポートします。

(3)のような状態であればどんなにいいシステムや機械を入れても、
意識が変わらない限り社内改革は進まないため、
外部専門家による業務意識改善研修を受けることができます。

◆助成金の注目ポイント
この中で注目なのは(1)の課題解決の有効活用です。
勤務間インターバル制度を採用することで
今まで高くて手が出なかった機械設備や
システムを会社負担も減らしながら導入や更新ができます。

例えば11時間のインターバル制度を採用して
100万円のシステム導入であれば
3/4の75万円が助成金で軽減されます(助成上限は100万円)。

働く環境がよくなれば社員も喜ぶでしょうし、
機械導入の負担も減らすので一挙両得といえるでしょう。

今年度注目の助成金をぜひ活用してみてください!

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