【時事解説】カーボンゼロへ貢献する曲がる太陽電池とは その1 ~法人税申告決算確定申告は大阪の税理士法人福永会計~

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【時事解説】カーボンゼロへ貢献する曲がる太陽電池とは その1
記事提供者:(株)日本ビジネスプラン

 日本は「2050年度にカーボンニュートラルを実現」と国際公約を掲げました。公約の実施は簡単ではなく、将来、太陽光発電が主力電源として活用されることがポイントの一つになります。ところが、太陽光発電は設置場所が限られるという欠点があります。発電方法は広い野原に大きなパネルを敷き詰める「野立て」が主流です。が、日本では平地での太陽光パネル敷設率は世界トップクラスですが、平坦地の少ない日本の国土では、設置できる場所がなくなりつつあるといわれています。

 また、都市部では、広い野原がないので屋根の上に太陽光パネルを置くことになります。ただ、1戸建ての場合、パネルの平均的な総重量は250~450㎏もあるため、築年数が古く、老朽化した家屋では重さに耐えられず、設置が不可能な家もあります。太陽光パネルはビルの屋上にも設置できますが、すでに屋上庭園などができており、パネルを置く場所がない建物もあります。

 設置場所不足の課題を乗り越えるアイテムとして、曲がる太陽電池(ペロブスカイト太陽電池)に期待が寄せられています。ペロブスカイト太陽電池は柔らかい下敷きのような形状で軽量が特徴です。ビルの窓や壁面、ビニールハウスの上など、従来は重さに耐えられなかった屋根や屋上などにも置き、発電ができます。これまで置けなかった場所で発電ができれば、将来的に設置場所の問題も解決が期待できます。

 現時点ではまだ量産化には至っておらず、実証実験が行われている最中です。ただ、政府は曲がる太陽電池を2030年までに普及させる方針を打ち出し、量産の支援に乗り出しています。(つづく)

(記事提供者:(株)日本ビジネスプラン)



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