【時事解説】2023年版中小企業白書・小規模企業白書の概要 その2 ~法人税申告決算確定申告は大阪の税理士法人福永会計~

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【時事解説】2023年版中小企業白書・小規模企業白書の概要 その2
記事提供者:(株)日本ビジネスプラン

 では、2023年版小規模企業白書ではどのような内容が記載されているのでしょうか。ここでは2023年版小規模企業白書の構成に沿ってその概要をみていきましょう。

 第1部では2022年度の小規模事業者の動向について各種統計データ等に基づきまとめています。
 第2部では、「地域課題を解決し、持続的な発展を遂げる」というタイトルで分析を行っています。

 第1章では「地域の持続的発展を支える事業者」というテーマで、小規模事業者が人口密度の低い地域においてより重要な存在であること、地域の社会課題解決に事業の一環で取組む事業者は今後も増加が予想され、自治体による事業者への期待も高まっている点を指摘しています。また、地域課題解決に持続的に取組む上で、事業の社会的意義(ソーシャルインパクト)の検討・提示や複数地域への展開が、収支の確保や円滑な資金調達の観点から重要である点を指摘しています。さらに、地域課題解決において、事業者と自治体のそれぞれが課題を抱えており、その解決に向けて両者をつなぐ組織・団体が重要な役割を果たす可能性がある点を指摘しています。

 第2章では、「中小企業・小規模事業者の共通基盤」というテーマで、中小企業の取引適正化と価格転嫁、中小企業のデジタル化推進に向けた取組、中小企業支援機関における能力向上と連携、伴走支援などについて分析を行っています。

 このように、2023年版小規模企業白書では、とくに少子高齢化・人口減少に伴い、地域の社会課題等が顕在化する中でも、小規模事業者の持続的な成長を促していくことが重要であるとの観点からソーシャルビジネスを通じた地域課題解決等を取り上げた分析が行われているのです。(了)

(記事提供者:(株)日本ビジネスプラン)



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