【時事解説】テレワークで問い直される経営 その2~法人税申告決算確定申告は大阪の税理士法人福永会計~

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【時事解説】テレワークで問い直される経営 その2
記事提供者:(株)日本ビジネスプラン

 最近、いくつかのオンライン会議に参加して感じることは、どこまで自分の真意は他の出席者に届いているのだろうか、あるいは、画面の向こう側の発言者の本当の意図はどこにあるのだろうか、ということに関する不安ともどかしさです。事務事項の伝達や重要事項の決議など、オンライン会議でも最低限の会議目的は達せられています。しかし、無定見にこれに頼りすぎると、何か大切なものが失われてしまう気がするのです。一見、何の変哲もない議題も相対で議論すれば、思わぬ副産物を生じることもあるし、出席者の普段は見られない一面を垣間見て、違う方向での仕事の発展もあるかもしれません。

 従来から、日本の会社は単に生活の糧を得るための利益組織だけではなく、精神的なつながりの場でもあるところが特色であると言われてきました。そこから、個人プレイよりもチームワークが重視される日本的経営が生まれてきました。日本的経営の良し悪しには様々な見解がありますが、現在の日本経済の低迷を見れば、その見直しが必要な時期に来ていることも事実です。また、テレワークが拡大すれば、必然的に精神的つながりが希薄化していくことも避けられません。ただ、流れに任せて、そうなってしまっていいかどうかが問われています。

 テレワークの活用は、単に仕事をどう割り振るかの問題にとどまらず、経営方針の根幹に触れるものかもしれません。テレワークを思い切り活用して、効率重視の経営に舵を切るのか、あるいは、テレワークを活用しながらもチームワークを基本にした経営を続けるのか、選択を迫っているように思います。これはどちらが、いいとか悪いとかいうことではなく、経営の選択の問題です。そうした基本的思想を固めてから、テレワークを推進していくことが必要だと思います。(了)

(記事提供者:(株)日本ビジネスプラン)



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