【時事解説】企業経営の視点から考えるワーケーション導入 その2 ~法人税申告決算確定申告は大阪の税理士法人福永会計~ 

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【時事解説】企業経営の視点から考えるワーケーション導入 その2
記事提供者:(株)日本ビジネスプラン

 では、ワーケーション導入によって、企業では具体的にどのような取組みを行っているのでしょうか。そこで、国土交通省観光庁「『新たな旅のスタイル』ワーケーション&ブレジャー(企業向けパンフレット)」において、導入先進企業の事例として紹介されたユニリーバ・ジャパン株式会社の取組みについてみていきましょう。

 同社では、2016年7月に働く場所や時間を社員が自由に選べる新しい働き方「WAA(ワー)」(Work from Anywhere and Anytime)を導入しました。これにより、上司に申請して業務上の支障がなければ、理由を問わず会社以外の場所で仕事ができるようになっています。
 平日5時から22時の間なら勤務時間や休憩時間は自由で、1日の労働時間は決めずに、1ヶ月の所定労働時間を設け、労働時間が足りない月があれば翌月に調整して所定労働時間を満たすというやり方で進めています。工場のオペレーター業務を除く全社員が対象で、実施率はほぼ100%となっており、社員にとっては会社への愛着心やモチベーション向上に繋がっています。

 また、「WAA」の働き方が地域活性と親和性が高いことにも着目し、2019年7月にユニリーバ式のワ―ケーション「地域 de WAA」を導入しました。「地域 de WAA」では、提携自治体にある施設をコワーキングスペースとして社員が無料で利用できます。また、業務外の時間を使って、地域のイベントやアクティビティに参加することもできます。その際、自治体の指定する地域課題の解決に貢献する活動を行うと、提携する宿泊施設の宿泊費が無料または割引となります。
 このように地域と連携した取組みによって、企業側にとっても新しいビジネスへのアイデア創出や社員の成長等のメリットがもたらされるのです。(了)

(記事提供者:(株)日本ビジネスプラン)



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