ネット取引、申告漏れ1件あたり1440万円

【所得税】ネット取引、申告漏れ1件あたり1440万円

インターネット取引を行っている個人事業者(サラリーマン等を含む)に対して、国税庁がおこなった調査結果によると、今年6月までの1年間で3,122件の調査を行い、平均1440万円の申告漏れがあったことが分かりました。

前年度と比べると、234万円(19.4%)も大幅に増加し、所得税実地調査(特別・一般)の平均申告漏れ額の1.5倍にも達しているとのことです。なかでも、出会い系や通信販売、広告(アフィリエイト)などの取引で申告漏れが目立っています。