国税庁が査察部職員(マルサ)の仕事をドラマ化

国税庁が査察部職員(マルサ)の仕事をドラマ化

国税庁が国税査察官(通称:マルサ)の仕事をわかりやすく伝えるため、同庁はインターネット番組
(Web-TAX - TV ~ジャンルで選べる税金ガイド~)の新番組として、ドラマ『国税査察官の仕事』(約17分)を制作し、配信しています。
元大阪国税局職員の女優、山村紅葉さんが出演しているこの作品は、4月20日から同庁のホームページ上で公開されています。
ストーリーは、マルサが内偵調査や強制調査によりカリスマホストの脱税を追及するというもの。自宅に隠した金塊などを見つけるまでの調査の手口などを描いています。次回作として、滞納者に対する差し押さえ現場のドラマ化も検討しているようです。
今回の作品以外にも国税庁税務大学校などの国際的な税務行政支援の具体的な取り組みを描いた『国税庁の海外協力』(平成21年2月配信)や、e-taxを用いた各種申告の方法などの番組があります。

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